”耳鼻科ってどういう病気の時に行ったらいいの?”とよく聞かれます。
簡単にいえば耳鼻咽喉科医は首から上(目と脳以外)のすべてを扱うスペシャリストとお考えください。
当院では一般的な風邪や鼻炎、中耳炎はもちろんのこと、インフルエンザ・おたふく風邪・味覚の異常・めまい・甲状腺疾患など非常にたくさんの病気の診断と治療を行っています。
もちろん耳あかや子供の鼻水のお掃除だけの受診も大歓迎です。
皆様のご来院をお待ちしております。
■- インフルエンザ予防接種
10月1日よりインフルエンザ予防接種を行っています。フルミスト(経鼻生ワクチン)も取り扱って
います。
ご希望の方は問診票を以上よりプリントアウトし、記入の上お持ちください。
ただし目黒区在住の高校生以下の方は区から補助があり、問診票が異なります。(フルミストは補助
の対象外) 公費対象の方は来院のうえ、専用の問診票へご記入お願いします。
■- 咽頭擦過療法(EAT、Bスポット療法)について
塩化亜鉛液を用いた上咽頭擦過療法を行っています。この治療法は以前より後鼻漏、頭痛、病巣感染
症などの治療として行われてきました。最近では新型コロナの後遺症の治療として注目されています。
施設によって手技は様々ですが、当院では鼻から綿棒を使って塗布するソフトな方法で行っています。
■- 医療DX推進のための取り組み
医療DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、保健・医療・介護の各段階で発生する情報や
データを、クラウドなどの全体最適された基盤を通して共通化・標準化し、業務やシステムを外部化す
ることで、国民自身の予防を促進し、より良い医療やケアを提供することを目的とした取り組みとされ
ています。
当院では診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。主に以下の取
り組みを行っています。
①オンライン請求を行っています
②オンライン資格確認を行う体制を有しています
③医師が電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧または活用できる体制を有し
ています
④電子処方箋を発行する体制については電子カルテメーカーの対応後、整備完了の予定です
⑤マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声がけや院内掲示を行っています
■- 4月1日からの診療について
厚生労働省より新型コロナの取り扱いについて、4月1日よりコロナ以前の通常の対応へ完全移行
する旨通達がありました。当院においても今後は発熱の方の検査の予約や、他の方との導線の区別は
行いません。発熱の方も一般外来の中で診療・検査をいたしますのでご理解ください。
■- お薬の供給不足について
現在諸事情により様々なお薬の供給が不安定になっています。
耳鼻科的にはスギ花粉症の舌下免疫療法の開始薬、咳止め、抗生物質、鎮痛解熱剤等がかなり不足
しています。 ご希望のお薬処方が難しい場合がありますのでご了解ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | 休 |
※木曜午前は蕨医師、金曜午前は梓澤医師が担当します。
※自動車でお越しの方は、専用駐車場をご利用いただけます。
医院名 |
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医療法人社団紫水会 都立大わたなべ耳鼻咽喉科 |
院長 |
渡辺 道隆 |
住所 |
〒152-0023 東京都目黒区八雲2-8-11 第一益戸ビル1F |
診療科目 |
耳鼻咽喉科・気管食道科 アレルギー科・小児耳鼻咽喉科 |
電話番号 |
03-5726-1133 |